Hajime.

hajime. / my private

 

かれこれ細々と繋がり続けている、唯一、私の変遷を知る友。

愛しい彼女との交差点を此処に残す。


 

 

 

 

 

 

< our introduce >

 

I met her on December 8, 2015.

she was eighteen years of age.

That day,We took a walk, All Night Long. 

お互いの存在は知っていたが

初めて顔を合わせた。

 

早朝、駅前ターミナルの空気と

バスに乗り込む彼女を今でも思い出す。

 

 

 

 

2016

 

 

 "mirai"     

MiA (KOMIYAMIYAKO)

 

Music: unmo

「Consciousness Dr.」by Element perspective

辛すぎた全てに感謝を込めて。

Summer

 

Autumn

 

 

 

2017

 

 

"MIRAI"

< 私たちのMIRAIは何処に?>

 

 

清めのつもりでドライブしたのだが。

撮ろうと力んで撮るもんじゃない、そう思った徹夜の出来事。

こんなに楽しくない撮影は初めてで、彼女も悔しかったそうで。

 

 

 

 

 

 

25 June

引越後の彼女

Suddenly that day, she moved.

 

She do that as if to trip. It's simplicity, and courage.That  one of her charms.

This Day,When we backed her home, "Da"(her cat) creeps around her. But she didn't react to him...And, he seemed comfortable.


 

 

2018

 

 We went around the  location of "mirai". 

 

2月11日。私がとうとうダメになって休養していたあの時期。

現場で働く仲間たちに申し訳ないと思いつつ、社会に出てから初めてのんびりとした時間を過ごしていた。

せっかくだから、かつての撮影地に赴いた。これが私たちの姿だと気づく。

 

4月28日、彼女の誕生日。

公園でひとはしゃぎし、その後にホテルに行った。

今思えば、唯一なんでも許せた友人だったように思う。

彼女も、私のことを相当色々許してくれていた。気づけなかったな。

 

 

2019

 

3月9日。

なんとなく、行ったこともない目黒の美容室に一緒に行ってみたとき。

後から聞いた話だが、本人はそこまで気に入った髪型じゃなかったとか。

私はどうだったかなあ、久々パーマをかけて、新鮮な気持ちではあったかな。

 

 

2020

 

コロナ禍、さらに疎遠になりがち。

彼女ともまた、距離があった。

 

コロナのせいなのか、自分の気持ちなのか、あやふやにしてしまっているのは分かっていた。

 

 

2021

 

 

 

2022

 

 

 

2023

 

 

 

 

14 October

 

私は他人を大事にできない。

彼女がしっかり者であることはよく分かっていたし、後々考えれば当然の結果ではあったのだが、不安でつい追いかけてしまった。

知人の支えもあって、連絡がつかない彼女のもとまで行った。一人じゃいけなかったと思う。

心臓がバクバクして、仕事とはまた違う、不安がすごかった。

安否確認ができて安心したものの、彼女にとっては最悪のことをしてしまったから、申し訳ない。

もう2度と連絡してくるな、と。そりゃそうだ。

 

彼女の身を案じているふりをして、自分が後悔することを恐れていただけだ。

 

結構悩み倒した挙句の判断だったから、後悔はない。

まさかこんなことで疎遠になるとは思わなかったので、しばらくは堪えたが。

 

 

何を期待していたんだろう、私は。

なんでもない日常、それが突然消えたり、雲が陰ることは、なんてことないじゃないか。

自分も大切にしない奴が、他人を想う資格があるもんか。